昨日のダライラマ会見の新聞各社の報道体制
- 日経
- 毎日
- CNN
- 読売
朝日は該当記事を見つけられず。
ダライ・ラマが今回の騒動への関与を否定したことは、読売新聞にのみ明確な記述があった。
以下、読売より抜粋。
中国側が、暴動の背後にダライ・ラマ自身がいると非難していることについては、「どうやってチベット内部にそんな影響を持てるのか」と強く否定した。
CNNにも少し記述があるが、読売とは論調がちがう。
以下、CNNより抜粋。
ダライ・ラマはチベット亡命政府の拠点であるインド北部ダラムサラで記者会見し、亡命政府が暴動を組織計画したとする中国政府の主張を笑って一蹴(いっしゅう)。チベット人を自国領内の二級市民として扱う中国の政策への深い反発が、当然の結果を招いたとの見解を示した。
他の新聞社では、ダライラマが暴動の関与を否定したことについての記述はない。
読売以外は、見出しから見て取れるように、「ダライラマが中国を非難」という論調。
新聞によって、こんなにも報道内容がちがうんだ。。