”お金”について

”お金”とは、入ってきては、出ていくもの。

”入ってくる額”に対して、”出ていく額”が多すぎると、破綻してしまう。
だけど、”入ってくる額”に対して、”出ていく額”が少なすぎると、人は病気になりやすい。


”お金”は寂しがり屋さんで、”お金”がいっぱいあるところには、つられるように”お金”が集まりやすい。


このお金の性格が、お金の魔力と呼ばれる原因になっているみたいだ。


このお金の魔力にはまったものは、お金をどんどん集めようとする。
それは、”入ってくる額”に対して、”出ていく額”が少なすぎるという状態。


まるで、その人が”お金”になっちゃうみたいだ。
お金に対して、すごい寂しがり屋さんになっちゃうみたいだ。



そして、”お金”は人の感情を覚えやすい。


”お金”の入り方、出方にもいろいろある。

笑顔で渡されることもあれば、誰かの悲鳴と引き換えに渡される事もある。
逆に、自分が笑顔で渡すこともできるし、嫌な顔して渡すこともできる。


だけど、人の笑顔といっしょに入ってきた”お金”は、使う人の笑顔といっしょに出て行くことが多い。
誰かを泣かすことで手に入れたお金は、また誰かを泣かしてしまうように使われてしまうことが多い。


やさしいお金は、やさしいまま流れていく。募金されたお金は、誰かの笑顔を生み出すために使われていく。
黒いお金は、黒いまま流れていく。マネーロンダリングとかしたって、黒い人に渡り黒いことに使われていく。



”お金”は、常に流れていくものだと考えて、とらわれたりせず、いつも喜びと感謝を持って、正しく付き合って生きたい。
 

   −きびたん語録


へたくそな文章だけど、思ったことを書いた。
考えていることを言葉にするのは難しいでしゅ。